本記事では、法人印鑑に印字できる文字数の上限を実印・銀行印・角印ごとに紹介していきます。
法人印鑑を購入するとき法人印鑑の選び方として、印面のサイズや書体の選び方と共に最初に知っておきたいのが印字できる文字数です。
会社を設立するときに必要な法人印鑑は主に3種類で、「法人実印」「法人銀行印」「法人角印」で使用用途はそれぞれ異なります。それぞれの印鑑には適したサイズがあり、サイズに伴い刻印することができる文字数も決まっています。
法人印鑑を購入する前に知っておくべき法人印鑑の文字数の上限について確認していきましょう。
目次
法人実印と銀行印に印字できる文字数
法人実印は、会社設立で法人登記の申請をするときに必要になる最も重要な法人印鑑です。外枠に会社名を入れ、内枠に代表者名を入れます。また、どの印鑑通販サイトでも法人実印の印面サイズは16.5mm、18mm、21mmの3種類の中から選ぶことができ、最も推奨されているのが18mmとなっています。
法人実印と法人銀行印の各印面サイズでの文字数上限は下のとおりです。
16.5mm | 外枠・・・16文字 内枠・・・8文字 |
---|---|
18mm | 外枠・・・18文字 内枠・・・10文字 |
21mm | 外枠・・・22文字 内枠・・・14文字 |
法人角印に印字できる文字数
法人角印は会社名が入った四角い印鑑のことで、法人実印や法人銀行印ほどの法的効力はありません。領収書や納品書などの書類に判を押すときに使われます。
どの印鑑通販サイトでも法人実印の印面サイズは18mm、21mm、24mmの3種類の中から選ぶことができ、最も推奨されているのが21mmとなっています。各印面サイズの文字数上限は、下記の通りです。
印面サイズ21mmの場合、36文字が上限です。
18mm | 25文字 |
---|---|
21mm | 36文字 |
24mm | 49文字 |
英語表記の文字を印字する場合は、文字数上限が異なります。下記記事で英語表記の会社名で印鑑を作るときの上限文字数や注意点を紹介しているのであわせて確認してください。
英語表記(ローマ字)で法人印鑑セットを作成する方法!注意点・上限文字数法人印鑑セットを買うならはんこプレミアム
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いかがでしたでしょうか。今回は印面に刻印することができる文字数の上限についてご紹介しました。印面サイズによって刻印可能な文字数が異なります。
印面サイズを選ぶ際は、刻印したい文字数によって選ぶということも考えたほうがいいですね。上限文字数に注意して相応しい法人印鑑を購入しましょう!